2026年1月から6月にかけて、二つの仕事をしていた時期があった。
昼は観光施設で働き、もう一つはマンション管理人の仕事だった。その時期の勤務パターンを月単位で計算すると、二つを合わせた勤務時間は約222時間になった。
その時、収入だけを見れば、手取りは月24万円前後という感覚だった。でも、自分としては「結構働いているな」と思っていたし、生活費を払った後に残るお金も、それほど多いとは感じなかった。
これは、手取り24万円なら余裕を持って暮らせるか、という話ではない。その時の自分が、収入の額だけではなく、それを得るために使っていた時間も一緒に見ていた、という記録である。
二つの仕事を合わせると、月222時間だった
昼の観光施設は、1日7時間で月22日ほど働いていた。計算すると154時間になる。
もう一つのマンション管理人の仕事は、月8日ほどで、1回あたり8時間半くらいだった。こちらは68時間ほどになる。
二つを合わせると、月222時間だった。
昼働いて、夜働いて、また次の日も働く。自分としては「結構働いているな」という感覚があった。
手取りは約24万円前後という感覚だった
昼の観光施設の給料は、総支給でだいたい20万円前後だった。社会保険などを引くと、手取りは15万円台くらいになった。
マンション管理人の仕事は、時給で計算すると月9万円前後だった。二つを合わせた手取りは、自分の感覚では月24万円前後だった。
数字だけを見ると、昼の仕事だけだった時よりは増えている。
ただ、自分は持ち家で家賃はかかっていなかった。それでも生活費を払うと、残るお金はそれほど多くないと感じていた。
収入が増えたことと、生活に余裕があることは、自分の中では同じではなかった。
収入だけでは、働き方の重さを見切れなかった
自分の場合は、収入が増えても、それだけで生活に余裕が出たとは感じなかった。マンション管理人の夜勤が先にあり、そこへ昼の観光施設の仕事が加わった。夜勤明けに次の仕事へ向かう日もあり、夜勤と日勤が続くと、ずっと仕事をしている感じになった。ずっと家に帰っていないような感じがきつかった。
丸一日休める日は週1日程度という感覚で、自由時間は仕事と仕事の隙間に追いやられていた。
全期間ずっと何もできなかったわけではない。観光施設の空き時間にGPTと話したり、noteを書いたりしていた時期もあった。当時から、このダブルワークを長く続けられる働き方だとは思っていなかった。
これは、二つの仕事をすればよいとか、月222時間は多すぎるとかを決める話ではない。
その先にどんな働き方を残すのかは、今も考えている途中にある。
次に、そもそも自分には月いくら必要なのかを考えてみました。手取り15万円の仕事を休んだ時、必要な収入の最低線を考え直した